働く社員の声
イノベーション推進室
TAKIGUCHI
農学部卒
2017年入社設備管理部
2021年
経営企画部
農学部卒
2017年入社経営企画部は、会社のビジョン実現を目指し、経営計画・事業戦略の策定や、新たな事業の創出などを行う部署です。そのなかでも私が所属するイノベーション推進室では、再生可能エネルギーの導入など、2050年のカーボンニュートラルに向けた検討や、新規事業の企画・立案を行っています。未来を予測しながら、今何をしていくべきか、一歩一歩進めています。
異動後最初の大きな仕事となった広島ガスグループ「2050年カーボンニュートラルへの取り組み」の策定です。カーボンニュートラル実現に向けた会社の重要な指針であり、大変やりがいのある仕事でしたが、異動してきたばかりの私にはプレッシャーの大きいミッションでもありました。
策定にあたっては、国内外のエネルギー業界の動向はもちろん、自社についてより深く理解することも重要です。先輩社員に助けていただきながら、全社横断的に進められるよう関係部署とも議論を重ね進めていきました。「2050年カーボンニュートラルへの取り組み」の策定を通して当社の目指すべき姿をかたちにできたときは、達成感でいっぱいでした。
メンバーや関係部署と連帯して仕事を進めることの大切さを学びました。どの仕事も同様ですが、特に私たちの部署は、他部門の協力なくしては仕事を進めることはできません。もちろん自分にできることは精一杯頑張りますが、できないことは専門的な知識と経験を持つ人に、素直に助けていただくことを心がけています。
基本的なことにはなりますが、毎日、新聞やニュース記事に目を通すようにして、常に新しい情報に触れるようにしています。
また、新規事業の立案にあたっては、当社事業以外の知識、新しい視点や発想も必要になるため、さまざまな分野の本を読むようにしています。
入社後約4年間は、ガスの供給設備に係る部署でガス管の設計や入れ替え業務に携わっており、お客さまとの距離も近いため責任を肌で感じる仕事でした。現部署は経営側の視点に立ち、新しい価値を創造していくというチャレンジングな仕事です。
新たな部署へ異動することで壁にぶつかることもありますが、変化は成長のチャンスと捉え、日々業務に邁進しています。これからまた新しい分野へ挑戦し、あらゆる分野でのプロフェッショナルを目指していきたいです。